まだ言葉の足りない今だから思うこと。(2019.11.12 脚注追記)
おおよその気持ちは大体Twitterに順次垂れ流しているんですが。
とても大好きな文章を書くeighterの方に「いつか貴方様の書く文章も読んでみたい」というお言葉をいただいたので、書き連ねてみることにしました。
(お題箱に匿名で書いた文章の返信で仰っていただけたことだからその方がこちらのことは何一つ知らないということはわかっているけれども、まあそこは自己満の世界なのでね。)
いつものごとく思ったことをつらつら書いているので、文同士つながりがひどかったらごめんなさい。
Twitterのつぶやき一覧を見ているような感覚で見てもらうのがいいような気がします。
今年の3月、記事が出て、チラホラ騒がれだして。
新曲が出ているのにプロモ活動を一切しないことにも違和感を覚えていて。
錦戸さんと横山さんの距離がなんだか遠いなー…と人のツイート伝ではあるけど気づいてしまっていたことも事実で。
十五祭が始まってからも、VTRでの挨拶や文言、要所要所の演出のレポを読んでそこはかとない違和感を覚えていたのもそう。
その中で一番、確信とまではいかないけどずっと引っ掛かってネックになっていたのは「最初に記事で報道されたときに事務所からの返答がなかった」ということでした。
返答がない=肯定 とほぼ同義なんです。*1
だから、遅かれ早かれもしかしたら、いやでも否定されてないし、でもすばるくんの時に絶対なんてないって知っただろ、いやでも、
なんて、自問自答と自分への戒めがぐるぐるしている中で、決めたくもない覚悟を自分の心が死なない程度に決めて過ごしていました。
でも彼らは、関ジャニ∞はずっと何も言わなかった。
沈黙を貫いてしまった。
今でこそ「十五祭」をただ純粋に楽しんでほしかったから、という理由があったからこその対応だったのが分かりますけど、
正直言って、この半年はじわじわとくすぶり続けてやまない不安とずっと向き合っていたような気がします。
無意識に錦戸さんの態度を見てしまっていたし、言動とか、扱われ方だとか、
誤解を恐れずいうのであれば腫れ物を扱ってしまっているような、
そんな気持ちはなくとも、無意識でそうやって見てしまっていたのかなーと改めて感じています。
でも、そうやってずっとどこか不安な気持ちを思い出すことがあっても、
十五祭、シンプルにめちゃくちゃ楽しかったんだよなぁ。
ホントに、ホントのホントに心から楽しかったし、ずっとあの空間にいたかったし、もっと6人を見ていたいなぁと思える最高の空間だった。
この6人だったらもっと上まで行ける、そう思えたんです。
「勝手に仕上がれ」のC&R、密かに憧れてたんです。
関ジャニの、アイドルのライブでこぶしを突き上げて叫ぶことができる、
ペンライトではなく(ペンラももちろん正解だけど)ピースサインで応対する、
「関ジャニ∞のフェス曲」としてこれ以上のものはない最高の曲だと思ってたものですから。
最高に楽しかった。
何も考えないで叫んできました。
ただただ「楽しい!!!!」という感情のまま。
発表があった後、様々な方のツイートを見ててようやく気付いたんです。
あの曲の歌詞、
「終わらないで Tonight」なんですよね、
今夜が終わらなければいい、
彼らは相当な話し合いを重ねたうえで決断して、終わりが見えているうえでこの曲を歌っていたのだと思うと、
ちゃんとした言葉で表現したいのだけれど、「エモい」なぁと思ってしまいます。
わたしもそうだけど、若者はだめですね、「ヤバい」と「エモい」にすべての感情を集約させるきらいがある。もっと言語化できる感情表現豊かになろーぜ。
閑話休題。
eighterのことを一番に考えて行動してくれる彼らだからこそ、「これが錦戸亮を見ることができる最後なんだ、」なーんて気持ちを少しでも持たれている状態で十五祭を見てほしくなかったんだろうなって思います。
上記の通り、わたしはそれなりに覚悟を決めていたというのもあって、そりゃ泣いたし叫んだし世界はなんて残酷なのか!!とも思ったけど、引きずっているものはそこまで大きくなくて。
だからってすっと受け入れられたとかそういうことではない。
未だに錦戸さんの真意はわからないままだし。
でも、ここからは錦戸担にとって、そしてまだ受け止めきれずにいる人にとっては残酷なことを言うけれど、
きっとすぐ近い将来に錦戸さんが真意を話してくれることはないと思うし、簡単にメディアに出てきてくれることもないと思ってる。
メンバーからも、すばるくんと同じような具合でりょーちゃんの名前が出てくるのかと言ったらそれは出てこないかもしれないとも思ってる。
わたしは薄情者なのかもしれない。
心が冷えているのかもしれない。
わたしは村上担だから、「そりゃ推しがグループの中に残ってたらメンバーといえども他人事だよね」なんて思われるかもしれない。
でも、寂しいとか、なんで、みたいな気持ちがもう少なくなってきていることは事実なんですもの。
ここまで気持ちが整理できている理由として、自分の思う錦戸亮に合致する真意の予想が出来たことが大きいです。
私が思う錦戸亮は「7人の関ジャニ∞を心の底から愛していた人」なんです。
NEWSと関ジャニ∞を天秤にかけたときに関ジャニ∞をやることを選んでくれたり、
(ここに関しては様々な理由があるとは思うけどとりあえず無視して)
「関ジャニ∞を抜けるときはこの世界から抜けるとき」という発言をしたことがあったり、
最近ではジャニ勉でゲストさんが関ジャニ∞が6人であることありきの発言をした時に「最近まで7人組やったんですけど」と言ってたりもした。
「ジョンとポールのようにすばるくんとツインボーカルで音楽面を引っ張っていく」
すばるくんの最後の関ジャムで彼がこのようなことをいっていたのが印象に残っています。
りょーちゃんにとって「渋谷すばるという最高のボーカルの隣で一緒に関ジャニ∞の音楽を作っている」という立場が一番しっくりきていたのではないかなぁと思うのです。
だから、自分にとって隣にいるべき存在がいなくなって、
自分が関ジャニ∞のフロントマンにならなければいけなくなって、
頑張って頑張ってなんとかGR8ESTをやりきって、
でも彼は自分に嘘の付けない男だと思ってるから、
無理、だったんだろうなぁと。
まあどんなことを言ったところで真意は本人にしかわからないですしね。
ただの妄想に過ぎないしオタクの押し付けに過ぎないわけです。
だから、彼がFCのメッセージに残したいつものレンジャーのように短い文章が、いまの段階ではすべてといわざるを得ないんですよね。
いつか本当の気持ちを聞けるのかな。
聞けたらいいけどな。
それに対して、5人はどえらい決断をしましたね。
「二度目の47都道府県ツアー」だなんて。
動画を見て、最初は5人しかいないことに涙して、でも事実を受け止めるほかなかったことにまた涙していたから。
だから本当に、あの動画はわたしの今までの人生のなかで一番感情をグチャグチャにさせる動画だったと思ってます。
正直言って、「現実的に無理なんじゃないか」と思う部分も大きいです。
どれだけ仕事抱えてると思ってるの。
前回47都道府県回った時とは立場も状況もなにもかにもが違うんだよ。
ファンに心配かけたくないからって早急に会いに来てくれようとしているのはとても嬉しい。
実際今後の彼らの動向が何も見えなかったらそれこそ発狂してしまってたかもしれないし、りょーちゃんのこともここまで受け止められてなかったかもしれない。
そこに関しては本当に感謝しかないんだけど。
去年やすすがケガの影響で満身創痍で、
ヒナさんも倒れて動けなくなったことがあって、
健康が一番、生きててくれるだけでいい、くらいの気持ちにまでなったeighterに対してなんて残酷な。
と思う気持ちがないわけではない。
でも、村上さんが「今休んだらほんまに休んでしまいそうやから」と言っていたように、
今の関ジャニ∞とeighterは、どういう形であっても走り続けてないと死んでしまうのかもしれない。
関ジャニ∞というものをeighterに直接届け続けていないと自分たちを見失ってしまうのかもしれない。
ここまでくると、関ジャニ∞とeighterは一蓮托生というか、
ある意味共依存なのかもしれないですね。
お互いがお互いを高めあって、
傷つくときは一緒に傷だらけになって、
それでも、一緒に歩こうとしてくれている。
まあ、今回の47コンに関しては急ぎすぎてないかい、?と思うことがないわけではないけど、
彼らはやると言ったらやるし、
どこでも手を抜く気はないと思うし、
どこまでいっても「ステージの上が自分たちの本域」という精神を忘れていないんだと思います。
だからわたしは、彼らの大きな挑戦に全力で乗っかって、現場に足を運ぶことで彼らが関ジャニ∞でい続けられるお手伝いができたらいいなあと思っています。
だって、eighterは関ジャニ∞の「援軍」なんだもんね。
7人の彼らを好きになって、7人の最後を見送って、6人の彼らを生で見て応援してきて、これからは5人を全力で支えていく。
関ジャニ∞は強い。
そしてeighterは強い。
そう思ってます。
「最強で最高の関ジャニ∞」
この言葉がいつまでたっても本当のことであり続けられるように、
わたしは、応援できる限り、全力で応援していきます。
もちろん、りょーちゃんも、すばるくんだって内くんだってそう。
一度でも「関ジャニ∞」としてステージに立った男たちは
例えどんな場所にいても関ジャニズムを持って輝き続けられると信じています。
最後に。
りょーちゃん。
あなたが「関ジャニ∞を引っ張っていく」と心に決めてフロントに立ち続けていてくれたから、6人になった関ジャニ∞を曇りのない気持ちで応援できました。
あなたの言葉は、多くのeighterを救いました。
それだけは忘れないでほしい。
だから、そんなことができるあなただからこそ、
これからの人生の中でできることがあると信じています。
信じているから、
どうか、自分の道を見失わないで。
本当にありがとう。今までもこれからも大好きです。
桜菜(@_sana_eighter_)
*1:
(2019.11.12 追記)
返答がない=肯定 とほぼ同義 というのはさすがに安直な表現過ぎたようです。
コメントをくださった方ありがとうございました。
それを受けての私の考え方も記事にまとめておりますので、お時間と心の余裕がありましたら読んでいただければと思います。